技術系国家資格(危険物取扱者、消防設備士、ビル管理技術者、ボイラー技士、高圧ガス製造保安責任者、第3種冷凍機械責任者)
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通信教育講座詳細

第3種冷凍機械責任者

■ 受験の手引き
「冷凍機械責任者」免状とその実務 1. 冷凍機械責任者免状と「冷凍保安責任者」

 高圧ガス保安法は、一定条件下で一定以上の圧力となるガスを高圧ガスとして規定し、その製造(冷凍装置の運転も法律では高圧ガスの製造となる)、販売、貯蔵、移動その他の取扱いおよび消費などを規制し、高圧ガスによる災害の防止と公共の安全の確保を目的としています。

 各種規制のうち、表1の冷凍機を設置する事業所では、原則として冷凍機械責任者の免状を有する者のうちから、1年以上の製造の経験を有する者を「冷凍保安責任者」として選任することが義務づけられています(法大27条の4)。

表1 冷凍機の1日の冷凍能力
事業所の種類 冷凍機の1日の冷凍能力 不活性のフルオロカーボンを冷媒とするもの アンモニアを冷媒とするもの
第一種製造者 20トン以上 50トン以上 50トン以上
第二種製造者 3トン以上20トン未満 20トン以上50トン未満 5トン以上50トン未満
2. 冷凍機械責任者免状と職務の範囲

 冷凍機械責任者免状の種類には、第一種から第三種までの三種類があり、それぞれの職務を行うことができる範囲は、表2の通りです。

表2 製造保安責任者免状の種類による職務の範囲
製造保安責任者免状の種類 職務の種類
第一種冷凍機械責任者免状 製造施設における製造に係る保安
第二種冷凍機械責任者免状 1日の冷凍能力が300トン未満の製造施設における製造に係る保安
第三種冷凍機械責任者免状 1日の冷凍能力が100トン未満の製造施設における製造に係る保安

※第一種冷凍機械責任者免状を所有していれば、すべての冷凍設備の製造保安責任者として、その設備の監督をすることができ、第二種、第三種の免状の場合は、それぞれ設備能力(その事業所の冷凍トン)により職務を行うことができる範囲が限定されています。

国家試験の受験にあたって 1. 試験科目と出題の範囲

 高圧ガス製造保安責任者試験(冷凍機械責任者)は、筆記による学科試験(五肢択一)で、試験科目とその範囲は表3のようになります。
 第三種冷凍機械責任者の各科目ごとの試験数と試験時間は次のとおりです。

 1) 法令     20問、60分
 2) 保安管理技術 15問、90分

表3 試験科目
  試  験  科  目
法 令 保安管理技術 学 識
第一種冷凍機械責任者免状 高圧ガス保安法に係る法令 冷凍のための高圧ガスの製造に必要な高度の保安管理の技術 冷凍のための高圧ガスの製造に必要な通常の応用科学および機械工学
第二種冷凍機械責任者免状 同  上 冷凍のための高圧ガスの製造に必要な通常の保安管理の技術 冷凍のための高圧ガスの製造に必要な基礎的な応用化学および機械工学
第三種冷凍機械責任者免状 同  上 冷凍のための高圧ガスの製造に必要な初歩的な保安管理の技術  
出題数と時間 20問、60分 15問、90分 (15問、120分)
2. 受験資格

 学歴、年齢、経験等の制限はありません。

3. 講習会による受験科目の免除

 高圧ガス保安協会が実施する法令・保安管理技術の講習会(3日間)を受講し、同協会の技術検定試験に合格すると、「保安管理技術」の試験が免除されます。
講習会についての詳細は、高圧ガス保安協会試験センターまたは各地方の高圧ガス保安協会の支部にお問い合わせください
URL:http://www.khk.or.jp/inquiry.html

4. 願書配布

 願書配布から免状交付までのフローチャートを表5に示します。
 願書は、各都道府県の試験担当課で配布されます。内容につきましては、願書にてご確認ください。

表5 願書配布から免状交付までのフローチャート
願書配布
7月中旬〜願書提出〆切日
→願書は無料
→検定試験合格者は「保安管理技術」免除
 
受験手数料の納付
8月上旬〜願書提出〆切日
→受験手数料は、9400円
 
願書の提出
8月下旬〜9月上旬
→願書には写真が必要
 
受験票発送
10月中旬
 
 
試験実施
11月第2日曜日
 
 
合格発表
翌年1月中旬
 
 
免状交付の申請
→申請書には写真が必要
→合格通知票と手数料が必要
 
第三種冷凍機責任者
 
5. 願書の提出

受験願書は、受験を希望する試験地の担当事務所に提出します。
各高圧ガス保安協会都道府県試験事務所の問合せ先は、下記URLよりご参照ください。
http://www.khk.or.jp/activities/regalexamination_course/regal_examination/inquiry_01.html

 受付は、直接受付または郵送受付とします。なお、直接受付の場合、担当事務所によっては当該事務所以外の特定の場所において受け付けることがありますので、当該事務所に問い合わせてください。また郵送の場合は必ず「簡易書留」としてください。


 表7に記載されていない県(山形県、群馬県、富山県、岐阜県、静岡県、三重県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、高知県、鹿児島県、沖縄県)で受験されたかたは、高圧ガス保安協会試験センターに申請してください。
 高圧ガス保安協会試験センターの連絡先は、表4を参照してください。

資格取得の概要(冷凍機械責任者)

第3種冷凍機械(高圧ガス製造保安責任者)
-更新 断りのないものは平成22年の情報
1 区分 高圧ガス保安法【都道府県知事】
2 資格の概要 ●高圧ガス保安法の規定により,一定規模以上の冷凍設備には,責任者を置くことが義務づけられており,その保安責任者になるために必要な資格です。
3 受験資格 制限なし
4 受験者数(平成21年) 9,651名(総数),7,907名(全科目)
5 合格率(平成21年) 43.1%(総数),32.8%(全科目)
6 試験の概要 ●科目は次の2科目(計35問)
(1)法令(20問),(2)保安管理技術(15問)
●すべて五肢択一
7 願書提出 8月下旬〜9月上旬
8 試験実施 11月第2日曜日
各都道府県ごと(年1回)
9 合格発表 翌年1月中旬
10 受験料 8,400円(インターネット受付は7,900円)
11 特記事項 ●高圧ガス保安協会の実施する3日間の講習を受講し,検定試験に合格すると,保安管理技術が免除となります。
12 問合せ先 高圧ガス保安協会 試験センター
↓URL↓
http://www.khk.or.jp/


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